天津浜海国際空港(天津空港)がこのほど発表したデータによると、2014年に同空港を利用した旅客数は延べ1200万人を超え、そのうち(香港、マカオ、台湾への渡航を含む)出国者数は延べ156万人だった。初めて100万人を突破した13年から54.6%増加している。そのうち香港、マカオ、台湾への渡航者数が延べ44万人、その他海外へは延べ112万人だった。
天津空港からの出国者数が激増した背景には、国際線の新規就航や増便が相次いだことがある。
14年、香港、マカオ、台湾との路線を増便した同空港は、台北への渡航者数が前年比67%増、香港への渡航は100.3%増の延べ21万9000人、マカオへは216%増となった。
そのほか国際線では、例えば日本路線で静岡、沖縄、大阪、札幌、函館との新規路線が昨年開通し、天津市民にとって日本旅行の行き先が多様化。同空港から日本を訪れた旅客数は延べ16万2000人に激増している。
また、タイのバンコクやインドネシアのジャカルタとの間の便も就航し、米自治領サイパンとは暫定的にチャーター便が飛び、ロシアのイルクーツクとは季節便での運航を開始。モスクワとの直行便も就航し、初の欧州路線が実現、天津空港を利用した豊富な旅行商品が提供されるようになっている。(今晩報=中国新聞社)