【太陽の昇る国へ】ペリリュー島で触れた先人の精神 幸福実現党党首・釈量子 (1/3ページ)

2015.4.10 05:00

厚生労働省の職員らが参加しパラオ・ペリリュー島で行われた遺骨収集作業=3月25日(共同)

厚生労働省の職員らが参加しパラオ・ペリリュー島で行われた遺骨収集作業=3月25日(共同)【拡大】

 --天皇皇后両陛下が慰霊のためパラオ共和国・ペリリュー島をご訪問されました

 祖国日本のために殉じた英霊もさぞ喜ばれたことと思います。両陛下のご訪問に先立ち、私も先月下旬、ペリリュー島に赴きました。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、パラオはかつて日本の委任統治領であり、大戦屈指の激戦地となったのがペリリュー島です。米軍約4万人に対し、中川州男大佐率いる日本軍守備隊の約1万人は、洞窟を陣地として使うなどしながら、70日以上にもわたり徹底抗戦。圧倒的な戦力差の前に、ほぼ全滅となったものの、安易な玉砕を禁じ持久戦に持ち込む戦い方は硫黄島の戦いなどにも影響を与えたそうです。

 ペリリュー島には、英霊約2600柱の御遺骨が残されていますが、御遺骨が日本に帰ってこられるよう、国の責任で取り組むべきです。併せて、天皇陛下の靖国神社御親拝の再開に向けた環境整備に努めるよう、日本政府に求めるものです。

 --訪問されていかがでしたか

 激戦の様子がしのばれる戦跡を巡るとともに、クニオ・ナカムラ元大統領や日本統治時代を知る島民の方々から様々なお話を伺い、先人たちのその高邁な精神に触れることができました。パラオは日本の委任統治領となるまで、スペインやドイツから搾取・略奪を受け続けてきました。しかし、日本の施策はまったく異なり、教育や医療、都市インフラなどを整備するというもので、結果、パラオの人々の生活はおおいに改善したそうです。現地では、日本への感謝の声に接しました。こうした話はほとんど知られていませんが、パラオに善政を敷いたかつての日本、そして祖国への愛ゆえに勇敢に戦った先人たちを、心から誇りに思います。

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