東京株、小幅反落で始まる 投資家、追加緩和を様子見

2015.10.30 09:23

 30日午前の東京株式市場は、日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、投資家の様子見気分が強まり、日経平均株価(225種)は、小幅に反落して始まった。

 午前9時5分現在は前日終値比22円65銭安の1万8913円06銭。東証株価指数(TOPIX)は1・94ポイント安の1545・17。

 前日のニューヨーク株式市場が、利益確定売りに押されて小幅反落するなど方向感の乏しい流れを引き継いだ。本日開催の日銀政策決定会合で、追加金融緩和を決めるとの思惑がやや後退したとされ、積極的な買いが入らない状況だ。

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