【COP21】小銃抱えた警官、カメラを制止…厳戒態勢の開催地パリ、「テロに屈しない」姿勢アピール (1/2ページ)

2015.11.29 21:11

30日から始まるCOP21の会議場入り口を警備する警察官=28日、パリ郊外のルブルジェ(AP)

30日から始まるCOP21の会議場入り口を警備する警察官=28日、パリ郊外のルブルジェ(AP)【拡大】

 【パリ=宮下日出男】国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)が開幕する30日、パリ郊外の会場は世界各国の首脳約150人が一堂に会する場となる。130人が犠牲となったパリの同時多発テロから半月あまりしかたっておらず、国際社会が「テロに屈しない」という姿勢を発信する重要な機会となる。現地は安全確保のため厳戒態勢が敷かれ、緊張に包まれている。

 パリ郊外ルブルジェの地方空港に接した一角。約18万平方メートルの広大な敷地がCOP21の会場だ。会議室のほか飲食店、宿泊設備などを備え、施設はまるで即席の街のような装いだ。しかし、内部には警察車両が配置され、警官が周囲に目を光らせていた。

 敷地を囲む高さ3メートルの柵の外側でも、警官が馬に乗るなどして巡回。随所に小銃を抱えた警官が立つ。「ここは撮影するな」。カメラを向けるたびにそう制止していた。

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