金融庁は1日、総務企画局に「資産運用企画室」を新設し、旧みずほ投信投資顧問(現アセットマネジメントOne)常務だった片岡之総氏(56)を室長として採用したと発表した。証券取引等監視委員会にも「資産運用統括モニタリング長」のポストを新設し、片岡氏が兼任する。
金融機関が顧客の利益を優先して商品販売やサービスを行っているかどうかの検査体制を強化し、投資家の利益保護を図る狙い。運用会社や銀行、証券会社の経営実態把握や分析を担当する。
片岡氏はみずほ銀行出身。旧みずほ投信投資顧問では運用グループ長を務めた実務家で、運用業務の経験が豊富だった。