中国初の専門的で産業化された新型都市軌道交通の投資建設会社、中鉄磁浮交通投資建設(中鉄磁浮)がこのほど、湖北省武漢市で発足した。
同社は鉄道建設大手の中国鉄建が中国初の完全な独自知的財産権を備えた中低速リニアモーターカー商業路線「長沙磁浮(リニア)快線」を建設したことを踏まえ、中国鉄建の優れた開発、設計、建設、管理リソースを集約して創設した企業だ。
中鉄磁浮の登録資本金は20億元(約317億2000万円)。主にリニアやモノレールなど新型交通事業への投資、開発、計画、設計、建設、組織管理、コンサルティング、技術サービスなどを提供する。
中鉄磁浮の謝海林総経理は「当社ができたことで新型軌道交通の発展に向けた産業プラットフォームが形成された。今後は投資によって同産業を成長させることができる」とアピールした。
中鉄第四勘察設計院集団(鉄四院)の蒋再秋董事長によると、同社は今後、開発・設計の面から中鉄磁浮に技術的支援やコンサルティングサービスを提供し、複数の分野で協力していく予定だ。
中鉄磁浮主催で開催された「リニアモーターカー発展フォーラム」では、中国工程院の銭清泉院士が講演を行い、「中低速リニアは振動騒音が小さく、登坂性能が高いなどの優位性がある。都市軌道交通の発展に重要な役割を果たすだろう」と語った。(中国新聞社)