北京放送は「西沙(パラセル諸島)の某水警区は今年初め、インターネットを利用して海軍青島第2療養院との協力で遠隔メンタルケアステーションを完成させ、将兵がインターネット・オンライン交流の方式で専門的、系統的なメンタルサービスを受けるのを支援している」と報じた。
同放送は「受診のための連絡方法が公開されており、将兵は遠隔診療を事前にインターネットで申請でき、予約の時間に遠隔メンタルケアステーションに行けば心理専門家と直接交流ができ、部隊の精神衛生医療資源不足問題が効果的に解決されている」と伝えた。(RP=東京)