観光庁は31日、5月に国内のホテルや旅館に泊まった外国人の延べ人数は前年同月比17.3%増の650万1000人で、5月としては過去最多になったと発表した。昨年4月の地震で落ち込んだ熊本県が約7倍になるなど九州で大幅に増えている。
都道府県別では、東京が166万1000人でトップ。大阪96万2000人、京都51万1000人と続いた。
国・地域別では、中国からの宿泊客が、前年同月比で7.0%減少したものの最多。集計対象外となっている一般住宅に泊まる民泊の利用や、クルーズ船内に泊まる人が相当数いたことが減少要因とみられる。中国に次いで、台湾、韓国からの宿泊客が多かった。