新興国開拓の“虎の巻”はこれだ! トヨタ元専務の岡部氏が執筆

 
岡部聰氏(伴龍二撮影)

 トヨタ自動車の連結売上高の2割弱を占めるアジアなど新興国市場の開拓を主に担当してきたトヨタ元専務の岡部聰氏(現川崎汽船取締役)は、海外展開のツボなどを記した著書「世界でトヨタを売ってきた」(開拓社、税抜き1500円)を7月に発売した。

 トヨタ時代、アジアや中近東、アフリカなど世界70カ国以上に出張、赴任した著者の新興国開拓のノウハウがふんだんに詰め込まれており、海外赴任希望の強い学生や海外事業を担当する会社員の参考になる。

 4日までに産経新聞の取材に応じた岡部氏は著書を通じて「仕事に対し、いかに受け身でなく、自分で考え能動的に取り組むことの大事さを伝えたかった」と述べた。