ソフトバンクの株主総会会場に向かう株主=24日午前、東京・有楽町【拡大】
《孫正義社長が将来のビジョンについての説明を続けている》
孫社長「スマートフォンやiPad(アイパッド)などの盛り上がりは一時的現象ではなく、今後10年、20年広がっていく。さらにこれからはアジアのインターネットの時代です。アリババに加えて、人人(レンレン)。これからまさに本格的な成長を迎えていきます。フェイスブックはまだ未上場ですが、すでに時価総額は7兆円といわれます。上場したらグーグルを抜くのではないかと言われております。レンレンももうすぐ上場します」
「それに加えて世界最大のオンラインテレビがPPテレビです。月間当たり、毎月使っていますというユーザーが1億人を超えています。毎日のように2時間とかいう単位で使われています。テレビに相当する勢いです。モバイルインターネットでナンバーワン、アジアインターネットでナンバーツーという2本柱の本業をますます伸ばしていきたい。一時的に今年、来年の利益の伸び率は、電波の改善を最優先にするので抑えますが、成長真っ盛りという状況が続くことになります」
質問者「新30年ビジョンは実現しますか」
孫社長「1年前に発表したビジョンが大ボラではないのかという質問ですが、主要な傘下会社だけでなく、データセンターで韓国最大の通信会社KTと提携するなど続々とナンバーワン企業が増えています。戦略的シナジーグループが900社に増え、30年後には5千社というペースに乗る。世界初の無謀なターゲットにたどり着くかもしれないわけです。会社数も多ければいいわけではないですが、数も大事な指標なので、目標は果たしたい」
(次ページ)「ウソばっかりとかペテンはげとかいわれますが…」