ソフトバンクの株主総会会場に向かう株主=24日午前、東京・有楽町【拡大】
「通信のノウハウが、次世代の電力網に貢献できるのではないか、ということも思っています。ただ、われわれは200兆円だとかいっていますが、結局は人々は幸せになって、子供に安全に未来を作って初めて意味があることではないかと、心底思っているわけです。そのためにわれわれは頑張る。成長する。そのために利益を出していくわけです。自然エネルギーの横道は今後のスマートグリッドなどに生きる時代が来る。相乗効果が出るという風にも考えています」
質問者「成長は続くのですか」
孫社長「一言でお答えします。やりましょう」
《拍手》
「創業以来の企業カルチャーは圧倒的ナンバーワンにこだわるということ。いろいろな苦しいことがあっても、1位にこだわる。何で生まれようが最後は1位になってみせると、そういう思いでこれまで生きてきました。ソフトバンクもそういう思いです。社のDNAです。CM好感度も連続ナンバーワンです。世界中の携帯会社の利益伸び率で圧倒的ナンバーワンです。あれもこれもいろいろナンバーワンがあります。ついでにホークスも交流戦の勝率過去ナンバーワンです。日本シリーズがまだできていないので、選手、監督には頑張っていただきたいです」
「しかし、営業利益の絶対額ではナンバーワンではない。これに私の性格で我慢できるか。まだ3位だ。これは我慢ならない。われわれは2、3位で満足する会社ではない。横たわる会社を抜くぞ!」
《さらに拍手。孫社長はゆっくり話し出した》
「営業利益で1兆円を突破させます。いずれNTTグループを抜いて、ナンバーワンになります。世界でトップ10の時価総額をなすためには当然。でも、それもこれも何のためにやるんだというと、人々を幸せにしたい。この立った一つのためです」
《孫社長が経営ビジョンのビデオを放映。質疑応答が始まる》