【クルマ人】野生の鼓動 “人馬一体”マツダの自信作「CX-5」 (3/3ページ)

2012.5.3 12:00

マツダが新型車「CX-5」を発表。新型車とともに挨拶するマツダの山内孝社長

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 --競合車は

 「CX-5は、SUVと高級車を融合させたクロスオーバーSUVというジャンルに入る。欧州市場での販売を意識して同じカテゴリーの独フォルクスワーゲンの『ティグアン』をベンチマークした。米国ではトヨタ自動車の『RAV4』、ホンダの『CR-V』などだ。競合車やセダンやミニバンからの乗り換えを狙っている。野山を走り回れることから、アクティブなシニアも含め、幅広し世代に楽しんでもらえると思う」

 「確かに、サイズをみても日本向けではないといわれるかもしれない。だが、世界で認められ、その価値を日本に当てはめることはできるはず。この車を使い倒してくれるようなお客を狙いたい」

 --久々のディーゼルエンジン車としても注目されている

 「ディーゼル車としては価格面での国内の(日産自動車の)『エクストレイル』や(三菱自動車の)『パジェロ』と比較しても、かなり安い。その上、『うるさい、汚い、パワー不足で走らない』といったディーゼルエンジンの欠点も解消している。そのうえ(毎分)1000回転からトルクが発生し、2200ccのディーゼルで、ガソリン車なら4000ccクラスの力強い走りが可能だ。クロスオーバーSUVとの相性は抜群だ。ガソリンについても手は抜いていない。取り回しのよさをわかってもらいたい」