とりわけ11月16日付米経済誌フォーチュン(電子版)は「消費者はアップル(の地図アプリ)のサービスはめちゃくちゃで、グーグルの方がより最適だと考えている。それは事実で、アップルはいま、すべての競争相手の前で動揺している」と厳しく批判しました。
この頃から株価が大きく下がり始めるわけですが、ここでよく考えてみましょう。「アイフォーン」も「アイパッド」も携帯音楽プレーヤー「アイポッド」もまだ発売されていない今から10年前の2002年11月。アップルの株価は7ドル75セント(約635円)でした。そして現在の株価は前述したように550ドル(約4万5000円)前後。つまり、10年間で約70倍に化けたわけですね。こんなミラクルな企業は世界にただ1社、アップルだけです。
株といえば最近、関西の小金持ちの話題はもっぱら関西電力とパナソニックの株価です。関西を代表する無敵の超優良安定鉄板銘柄であるこの2社ですが、現在の株価は、関電が東日本大震災前の約3分の1、パナソニックの方は2000年に比べると4分の1から5分の1という惨状です。