「ヘルスアシスト」(手前)は食事の写真を撮るだけでカロリー数を自動解析しスマホ画面に示す。あすけん(奥)も同種サービスを開始する予定だ【拡大】
この機能の心臓部は、東京大情報学環の相沢清晴教授ら研究チームが開発した画像解析エンジンだ。画像から数種類の色情報を抽出、データベースと照合してその食事のカロリーを瞬時にはじき出す。算出結果の半数は誤差20%に収まるという。
このアプリはスマホの位置情報データから歩いた距離と消費カロリーも出し、摂取量と合わせてカロリーの過不足をチェックできるのが長所だ。担当者は「手軽に記録を取り、カロリーの『見える化』ができれば持続しやすい。アプリのダウンロード数はすでに100万件に達した」と話す。
健康情報サービス会社「ウィット」(東京)が運営するダイエットサイト「あすけん」(会員数11万人)も同種サービスの実証実験を終えており、近く本格実施に移る。