「ヘルスアシスト」(手前)は食事の写真を撮るだけでカロリー数を自動解析しスマホ画面に示す。あすけん(奥)も同種サービスを開始する予定だ【拡大】
特徴はサイト側でメニューの食品名を特定、より細かい記録ができるようにしたことだ。ソニーの食事写真自動判別技術によってセットメニューでも一品ごとに食品名を示し、特定できなければ近いイメージの候補名を複数表示して、カロリー数を出す。
短所は、両サイトとも表示されるカロリー数に誤差を含むことだ。この場合ユーザー側で修正が必要となるが、一から入力する手間はなく、もともと無料で使える長所はある。
その点、健康系IT会社「アイ・エム・デイ」(東京)が11月から提供を始めた食事認識アプリ「撮って栄養」は、ユーザーが送った画像を複数の栄養士が分析し手動で入力するため高い精度を誇る。利用料月4500円だが、持病があるなど厳密なカロリー管理を求める人に向く。
こうしたサービスが誕生する背景には、肥満や生活習慣病への予防意識の浸透がある。