自動車各社「衝突回避」に磨き 差別化で開発競争激化か (3/3ページ)

2013.1.4 07:20

マツダが「アテンザ」に搭載した自動ブレーキによる衝突回避支援システムのデモンストレーション

マツダが「アテンザ」に搭載した自動ブレーキによる衝突回避支援システムのデモンストレーション【拡大】

 一方、こうした技術普及の進展に対応し、他社との差別化を図る動きも活発化している。

 トヨタ自動車は、昨年10月に投入した高級ブランド「レクサスLS」に、自車と対象物の相対速度が時速40キロ以下で作動する自動ブレーキ技術を搭載。大半のメーカーの技術が「30キロ以下」で作動する設定の中、「ひとクラス上の安全性能」(同社)をアピールした。

 またホンダは時速60キロでの走行中に自動停止できる技術の実用化を目指しているほか、日産自動車はブレーキに加え、ハンドルも自動操作して衝突を防ぐ技術を開発中で、安全技術の高度化が新車開発の重要な争点になり始めている。(山沢義徳)


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