取材に応じるソニーの平井一夫社長=8日、米ラスベガス【拡大】
一方、フルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ「4K」に対応した大型有機ELテレビについては「音と画質にこだわるソニーのDNAが詰まった商品だ」と、強調した。
ただ、「すべてが4Kや有機ELテレビ頼みでは厳しい」とし、不振のテレビ事業については利益率の改善に取り組む考え。具体的には、コスト圧縮の施策として「マレーシア工場で日本と同じ作業ができるのであれば、マレーシアで研究開発活動をした方が安くなる」と述べ、研究開発部門の海外移転を示唆した。(米ラスベガス 米沢文)