【底流】リコールに消極姿勢だった三菱自 後手後手の対応になったワケ (4/5ページ)

2013.2.3 07:00

国土交通省による立ち入り検査が実施された三菱自動車本社(古川有希撮影)

国土交通省による立ち入り検査が実施された三菱自動車本社(古川有希撮影)【拡大】

 一方で、三菱自は東南アジアの新興国での販売が好調なほか、国内でも1月24日、トヨタに続き2社目のプラグインハイブリッド(PHV)「アウトランダーPHEV」を発売。社運を賭けて開発・発売した電気自動車(EV)「i-MiEV(アイミーブ)」の販売も強化するなど、環境技術を前面に押し出す攻めの姿勢を見せていた。

 益子社長も、新型車のデビューを華々しく飾りたかったとみられるが、昨年の発表会を取りやめるなど、国交省による調査入り以来、「審判が下るまで自分が出るべきではない」と表舞台に出ることを自粛している。

 トヨタの教訓

 21~22年に世界各地で約1千万台の大規模リコールをした問題を教訓に、トヨタ自動車は、「疑いがあれば躊躇(ちゅうちょ)せずリコールする」(幹部)という姿勢に転換。

「サービスキャンペーン」も積極活用するようになった

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