【底流】リコールに消極姿勢だった三菱自 後手後手の対応になったワケ (5/5ページ)

2013.2.3 07:00

国土交通省による立ち入り検査が実施された三菱自動車本社(古川有希撮影)

国土交通省による立ち入り検査が実施された三菱自動車本社(古川有希撮影)【拡大】

 品質管理の新組織を立ち上げ、情報を世界的に共有する態勢を整えたほか、自主的に改善・修理する「サービスキャンペーン」も積極活用するようになった。日産自動車やホンダなども歩調を合わせ、リコールを「安全や品質重視の姿勢をアピールできる場」と捉えている。

 こうした状況のなかでの三菱自の消極的な姿勢に、国交省が「リコール隠しの文化が払拭できていない」との判断に傾いたのは自然の流れともいえる。

 リコール問題の再燃で、三菱自がユーザーの信頼を取り戻すまでの道のりは、再び遠のいた。(飯田耕司)


産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。