越社長は、「事業再生のプロ」と呼ばれ、ドラマにもなった小説「ハゲタカ」のモデルの1人だという。越社長は、DCTのルイス・ラレスゴイチ氏の言葉を引用し、こう話す。「このテーマパークでは、普遍的な価値を学ぶことができる。例えば、子供たちは単なる警察官になることを目指すのではなく、『勇敢な警察官』を目指すのであり、医者の場合は『親切な医者』を目指し、ファッションモデルは『自信のあるファッションモデル』を目指す」。
ベニューでは、DCTのノウハウと技術を駆使する一方で、地域の文化に則したローカライゼーションや、協賛企業の事業コンセプト、価値観を伝えるカスタマイズが行われる予定。「千葉市にオープンするテーマパークは、アジア1号店となるが、2号店、3号店とオープンできるように、しっかりと足場を固めたい」と越社長は意気込んでいる。(小島清利)
カンドゥーカフェ日本1号店 早ければ今年末にも、千葉市の「イオンモール幕張新都心店」内にオープンする予定。面積は約2500平方メートル。警察署、銀行、飛行機、劇場、ファッションショーなどのパビリオン(ベニュー)を計画している。レストランスペースの席数は、レストラン、カフェ、VIPラウンジなど300席以上の見込み。入場料は1000円前後の予定。年間40万人の来場者数を想定している。