漁師たちでつくるOHガッツは、ワカメを練り込んだあられを商品化した【拡大】
両社は、今回、ワカメを練り込んだ「あられ」の商品化に乗りだし、このほどJR東日本の都内の店舗などで販売を開始した。メンバーの立花貴さんは「高級感がある商品の開発にこだわりながら、今後も、企業とのコラボレーションを追求したい」と夢を膨らませる。
一方、運転手付きトラックを時間でレンタルする「レントラ便」事業のハーツ(東京都品川区)は、仮設住宅の管理業務を行う気仙沼復興(宮城県気仙沼市)と提携した。気仙沼復興は、まず2台の軽トラックを活用して、現地で「レントラ便」サービスに乗り出す。
ハーツの山口裕詮(ひろあき)社長は震災の翌日から35回にわたりボランティアで現地に入っており、気仙沼復興の坂井政行代表と意気投合した。両社が提携した背景には、現地では仮設住宅からアパートに移り住む人が相次いでいるが、荷物が少ないので大手引っ越し会社よりも、「レントラ便」の需要が見込めることがある。また、「今後は復興需要に伴う建築資材の動きが予測される」(山口社長)ことも、新ビジネスの背中を押した。