B787まさかの“視界不良” 全日空、日航、空港の期待と誤算 (1/4ページ)

2013.3.20 18:15

 米ボーイングの最新鋭中型旅客機「787」のバッテリー発煙のトラブルによる運航停止が、関西の空にも影響を及ぼしている。大阪(伊丹)空港などで、787を世界で初めて導入した「ローンチカスタマー」の全日本空輸便の欠航が続いているためだ。欠航は航空会社だけでなく、空港の収入にもマイナスとなる。米連邦航空局(FAA)は3月、改善を施したバッテリーを搭載した機材の試験飛行を許可し、ボーイング社は最短数週間での運航再開が可能との見方を示す。だが、失った信頼をどれだけ早期に回復できるかは不透明だ。

 相次ぐ欠航で空港

 787をめぐっては1月中旬、全日空機の機内で発煙し、高松空港に緊急着陸するなどのトラブルが相次ぎ、日米当局などが運航停止を指示した。787を17機保有する全日空では、5月31日までの累計で国内線2662、国際線939の計3601便が欠航。7機保有する日本航空でも3月30日までで国際線94便が欠航するという。

欠航→利用者減→着陸料・施設使用料減…商業面も

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。