成田空港に今年夏、相次ぎ就航した国内系格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパンの旅客機【拡大】
成田空港を拠点とするジェットスターとエアアジアは、騒音上の問題から離着陸を午後11時までに制限した“門限”により、最終便が欠航となるケースが続出。国土交通省によると、昨年10~12月の欠航率は、エアアジアが1・53%、ジェットスターが1・34%で、大手9社の平均(0・90%)を上回った。
ピーチは欠航は少ないが、予定時間を15分以上超えた便の割合を示す遅延率は25%強で、6%弱の日本航空とは雲泥の差だ。
こうしたトラブルもあり、エアアジアは昨年10月から4カ月連続で搭乗率が6割を下回った。ジェットスターは昨年12月以降、搭乗率を公表していない。
ただ、千葉県成田市は今月19日、成田空港の離着陸時間について、悪天候などやむを得ない場合に限り午前0時までの延長を容認すると決め、今後は利便性が改善されそうだ。