一方、マツダの13年3月期の売上高は8.5%増の2兆2052億円だった。販売台数は、国内での新型車販売が予想を上回ったものの、欧州、北米が計画を下回ったため123万5000台と1.0%減少した。
ただ、円高下でも利益を出せる態勢になったところに、円安が進行したことで輸出採算が大幅に改善、最終利益は343億円と5年ぶりに黒字転換した。円安は営業利益を184億円押し上げる要因となった。
14年3月期については、販売台数は133万5000台を見込む。北米、欧州、中国などほぼすべての地域で販売増を計画しており、売上高は12.5%増の2兆4800億円、営業利益は2.2倍の1200億円、最終利益は2.0倍の700億円を見込む。