同社のシェアは08年度(08年4月~09年3月)の約18%から12年度は14.5%まで落ち込み、10年に最大手ヒーロー・モトコープとの合弁を解消したホンダの現地法人ホンダ・モーターサイクル・アンド・スクーターズに抜かれて4位に転落した。
TVSのスリニバサン社長は「これまでTVSが蓄積してきた大量生産のノウハウに、BMWの高い技術力が新たな強みとして加わる」と述べるなど、業務提携がシェア回復の起爆剤となることに期待を寄せている。
しかし、現在のインド二輪車市場の主流はスクーターなど排気量の小さな二輪車で、200cc以上のバイクは年間販売総数の2.5%にとどまる。