ただ、飽和状態の保険ショップ市場、しかも後発とあって、同社は「大型SCや百貨店、交通の便や通行量など、顧客に認知してもらえる良い立地にこだわる」と今後の出店には慎重だ。
しかも保険ショップは顧客が選んで来店し、商品も自分で決める顧客主導型のビジネスで、大手の看板は通用しない。親会社の商品は扱ってはいるものの「ショップは自分で選んで組み合わせたい顧客中心。自社のパッケージ型の保険商品はあまり売れない」(ショップ関係者)といい、ここでも収益源はやはり他の保険会社からの販売手数料収入だ。
いずみライフデザイナーズでは販売手数料の高低にかかわらず顧客に合う提案をできるよう職員を歩合制でなく固定給としているという。松下敏彦社長は「顧客に合った商品提案やわかりやすい説明、コンサル力には自信がある」と大手ならではの自信をのぞかせる。