乗り合い型保険ショップ大手4社の店舗数【拡大】
保険ショップは通常、数十社の保険を取り扱っており、その中から顧客の相談に乗りつつ最終的に数社の保険を提示する。とはいえ、保険ショップに相談に訪れた都内自営業男性(52)が「多くの保険を扱っているといっても違いが分かりにくく、結局お店の人に任せる」というように、多くの場合、どの保険を選ぶかは保険ショップに委ねられているのが実情だ。
こうした点が「手数料の高い保険やキャンペーン中の会社の商品を優先的に販売しているのではないか」と疑いを招く原因となっている。金融審でも複数の委員が指摘した。
保険の販売といえば従来、生保ならば大手生保の女性営業職員に代表されるように職場や自宅への訪問による販売、損保ならば自動車保険に代表されるように購入した店舗の専属代理店を通じた契約が一般的だった。
しかし、現在は保険ショップだけでなく、銀行の窓口での販売やインターネット専業保険もある。インターネットでは保険の価格や内容を比較するサイトも多く存在し、顧客の保険に対する考え方も大きく変わってきた。