そして、夢ノートに何度も書くことで夢ができた。それは「日本のプロ野球の審判員になること」。大学入学以来ずっと審判をやっているが、プロを目指そうとは思っていなかった。メンバーたちが夢を追う姿を見て、挑戦から逃げたくないと思い、厳しいことは承知の上で、プロに挑戦してみようと考えるようになった。
夢ノートでプロになることを誓い、プロになる。あるばかが夢をかなえる場であることを自分の手で証明したい。
まだ夢がかなえられたわけではなく、勝負はこれからだ。夢をかなえることが、夢を追いかけることを教えてくれたメンバーへの最大の恩返しになると信じて、挑戦したい。
あるばかは、メンバーとお客さん、お客さん同士がつながり、新しい出会いや夢が生まれ、かなえられる場所でありたいと願っている。
(今週リポーター:学生居酒屋「あるばか」 4代目メンバー/SANKEI EXPRESS)