トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」(同社提供)【拡大】
トヨタ自動車は3日、ハイブリッド車(HV)「プリウス」の全世界での累計販売が、6月末までに300万台を突破したと発表した。1997年12月に初代プリウスを発売してから15年6カ月で達成した。
プリウスは約60カ国・地域で販売。国内はエコカー補助金制度効果や環境意識の高まりで需要が伸び、132万5000台を販売した。北米では133万5000台、欧州では26万2000台を販売している。
累計販売100万台達成は2008年4月で10年5カ月を要したが、09年に発売した3代目プリウスが販売を加速させ、累計販売200万台は2年5カ月後の10年9月末で達成した。
販売増による量産効果で、3代目のハイブリッドシステムのコストは初代の3分の1に下がったほか、燃費は10・15モード比較でガソリン1リットル当たり28キロから38キロまで向上させた。