電機大手の2013年9月中間連結決算【拡大】
同社は、パソコンの年間販売計画について、8月時点の620万台から580万台(前期実績は760万台)に下方修正。4~6月期に黒字化を達成したテレビも7~9月期に赤字に転落。通期の販売台数の見通しは1500万台から1400万台に引き下げた。
ソニーの目算を狂わせたのは、新興国などでの販売不振だ。14年3月期の連結業績予想も下方修正し、最終利益を500億円から300億円に引き下げた。
しかし、将来を担うスターも見いだした。「ソニーの技術力を結集した」(加藤氏)スマートフォン(高機能携帯電話)だ。国内外でシェアを上げており、収益改善も着実に進む。加藤氏は「守りと攻めを組み合わせながら臨んでいきたい」と来期以降の浮上に意欲を示す。