魅力薄れた日本市場、世界へ技術アピール 東京モーターショー開幕 (2/3ページ)

2013.11.21 06:00

 景気低迷の影響もあって、各社が燃費性能に優れた近未来の環境対応車の展示に傾注した前回とは異なり、今回は各社からスポーツ用多目的車(SUV)や軽自動車など、近い将来の市場投入を見据えたモデルが多く出展されたのも特徴だ。

 富士重工業は、来年1月4日から予約を受け付ける日本市場向けの新型ワゴン「レヴォーグ」を初公開。吉永泰之社長は、「スバルの最新技術のすべてを注ぎ込んだ」と力を込めた。

 ホンダは12月20日に発売するフィットベースの新型SUV「ヴェゼル」を出展。ダイハツ工業も軽のスポーツカー「コペン」の市販に向けた最終モデルを公開した。三菱自動車も、世界戦略車に位置づける次世代SUVをアピールした。

 ただ、日本勢の復活とは裏腹に、世界の各自動車大手は、近年、年約2000万台と世界最大の自動車市場に成長した中国を重視する姿勢が目立つ。

「技術革新が集う場」(日本自動車工業会の豊田章男会長)

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