軍事パレードに登場した韓国軍の水陸両用車(中央)。背景はインドのチェンナイ港に並ぶ現代自動車の乗用車(ロイター)【拡大】
中央日報(日本語版)によると、現代自グループの鄭夢九(チョン・モング)会長は、最近開かれた経営会議で「歴史観が明確な職員が自分と会社を、さらに国を愛することができる」とし、「明確な歴史観を持って車を売れば、グローバル市場で我々の最も大きな力になるだろう」と述べたという。
この鄭会長の考えを行動に移したのが、今回の歴史問題の出題だが、別の自動車関係者は「歴史観を持つことがグローバル競争力につながるという発想はイマイチ理解不能だ。そんなことで車が売れるのか」と疑問を呈す。
韓国では今、トヨタ車が売れているが、一方で歴史認識をめぐって日韓関係は最悪の状態にある。「私論だが、現代自は歴史観を持つ韓国人の採用をアピールすることでトヨタなど海外メーカーに対抗したいのでは…」と推測する。