2014.1.19 07:00
中韓に加え、インドとロシアは首脳外交で昨年、ナシリヤ油田の開発と製油所建設のプロジェクトで、入札資格リストに割り込む成果をあげた。競争環境は激化する一方だ。
日本勢の最大の利点は、70年代後半以降に相次ぎ導入した発電プラントが経済制裁時代も乗り越え、今も稼働する技術への信頼感だ。だが、当時を知る親日政府幹部も退官寸前だ。
出足の遅い日本勢の間隙をぬって日本製発電プラント改修事業の一部がロシア勢に奪取された。イラクを巡る国際競争は、時間との戦いとなっている。(上原すみ子)
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