“戦国時代”缶酎ハイ誕生30年 酒類市場回復の“切り札”となるか (2/5ページ)

2014.1.24 06:00

居酒屋で「酎ハイブーム」が起こった時代(写真)に生まれた缶酎ハイ。市場は右肩上がりを続けている。

居酒屋で「酎ハイブーム」が起こった時代(写真)に生まれた缶酎ハイ。市場は右肩上がりを続けている。【拡大】

 「様々な酎ハイを味わいながら、理想的な味を求めて試作を繰り返した」(担当者)という。苦労の末に発売された「canチューハイ」は、新製品発表会の翌日から注文が殺到した。

 以来、タカラcanチューハイは250ミリリットル缶で160円という割安な価格(販売当時は140円)や、すっきりとした味わいが人気を集め、ロングセラー商品に。平成25年10月までの累計販売数は約1億2千万ケース(1ケース250ミリリットル缶24本)で、本数にして約29億本に上るという。

 酎ハイ“戦国時代”

 タカラcanチューハイが生み出した缶酎ハイ市場は、焼酎メーカーなどが次々と参入し、順調に拡大。その牽引(けんいん)役はタカラcanチューハイと、東洋醸造(現旭化成ファーマ)が発売した「ハイリキ」(現在はアサヒビールが販売)だった。

そして今、缶酎ハイ市場は“戦国時代”の様相

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