7日開幕のソチ冬季五輪まで7日を切った。テレビや録画機、旅行商品などをめぐる五輪商戦は上々の滑り出しになったようだ。関連商品を扱う各社は、6月にブラジルで開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)に向けて商品戦略を加速させる。
JTBは計23の観戦ツアーを募集。
近畿日本ツーリストは、フィギュアスケートに絞った観戦ツアー(3泊5日~5泊7日)をインターネットで発売。往復の航空機がビジネスクラスで、旅行代金は140万~155万円(観戦チケット付き)とさらに高めだが、発売から1週間程度で完売した。
一方、W杯サッカーの前哨戦と位置づけたデジタル家電の商戦も盛り上がっている。ロンドン夏季五輪開幕式では、全世界の約9億人がテレビ中継を楽しんだといい、パナソニック営業担当者は「五輪イヤーはテレビや録画機が売れる」と特需に期待を寄せる。