一方で、「ガラケーも以前に比べると増えた」とも。一時はスマホの勢いに押されてほとんど売れない時期もあったが、ここ最近、需要回復の兆しがあるという。
ガラケー契約者のほとんどはスマホの複雑な操作を敬遠する高齢者だが、「料金が高い」「電池が持たない」といった理由でスマホを見限り、ガラケーに戻るユーザーも増えだしているという。
ガラケー持てば恋愛も仕事もアゲアゲ?
朝日新聞や講談社、小学館などの辞書から言葉が検索できる「コトバンク」。現代用語も検索できるこのサービスに、「ガラケー」とともに「ガラケー男子」という言葉が収録されている。
意味は「従来型の携帯電話を使っている男性を指す。スマホ利用者との違いが取り沙汰され、雑誌で『ガラケー男子はもてる』といった特集が組まれるなど、彼らの特徴に関心が寄せられている」とある。