第一生命は子会社の第一フロンティア生命保険で銀行窓販向けの年金保険など貯蓄性商品を販売している。
一方で医療保険など保障性商品は営業職員や約80ある自前の店舗を中心に取り扱ってきたが、顧客ニーズの多様化を背景に保険ショップを通じた割安商品の代理店販売に本腰を入れる。DIY生命では年間10万件の販売を目指す。
代理店向けの保障性商品を本体ではなく、買収する子会社で手がけるのはニーズに応じた商品開発などを迅速かつ的確に進める狙いがある。生保は事業開始から黒字転換するまでに10年以上かかるとされるが、第一フロンティア生命は07年10月に営業開始、迅速に意思決定できる体制などが奏功し、来年度の黒字化が視野に入っている。