また、再生医療への活用が期待されるiPS細胞(人工多能性幹細胞)用の培養液など、バイオ技術を活用した医薬・健康分野に新事業として取り組み、収益化を目指す。
例年なら100億円超の営業利益を稼いでいた家畜飼料用アミノ酸は、中国や韓国メーカーとの競争激化で価格が下落し、13年度は利益がゼロに落ち込む見込み。事業の立て直しが課題となっており、今後は水産やペットなどに特化した独自商品にも力を注ぎ、汎用(はんよう)品に依存しない利益構造を目指す。
都内での会見で、伊藤雅俊社長は「全事業でスペシャリティを追求し、利益の質を高める」と述べた。