東芝が開発した呼気分析装置。息を吹き込むだけで、健康状態を判断できる【拡大】
一方、富士通は昨年12月、社長直轄の「未来医療開発センター」を設立した。同センターを基点に、人の遺伝子を解析するゲノム情報や個人の健康・生活情報、診療情報を統合した基盤を構築し、新しいビジネスの創出を目指す。医療分野に14年度から5年間で約300億円を投資する。
電機各社は相次いで、ヘルスケア事業を強化している。日立製作所は4月にヘルスケアグループを設立し、近く事業戦略を発表する。ソニーも2月、関連会社エムスリーと共同でゲノム研究を支援する会社を立ち上げた。