4月1日から消費税率が8%になることを受け、たばこの自動販売機に値上げを示す貼り紙を設置するJTの職員=20日午後、東京・赤坂(宮川浩和撮影)【拡大】
4月1日の消費税率引き上げを前に、日本たばこ産業などたばこ大手は自動販売機の価格表示の変更を急ピッチで進めている。たばこの価格は自販機のタイマー設定により、4月1日午前0時から、自動的に1箱当たり10円または20円の値上げとなるためだ。
日本自動販売機工業会によると、全国に設置されたたばこ自販機は約30万台(平成24年末時点)にのぼる。たばこ各社は、今月中に張り替えを済ませる方針だ。
一方、販売店ではたばこの駆け込み需要に備えて在庫を増やしており、コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンは「月末にかけてさらに販売が伸びる」(広報)と見込んでいる。