世界は超高層ビル時代に突入 中東では1千メートル超える建設計画予定 (5/5ページ)

2014.3.25 07:05

 日本ではなぜ、世界のように高さ500メートルを超えるようなスーパー超高層ビルの建設が進まないのか。日本列島は「世界の地震の約2割を占める地震大国」(住宅メーカー)という側面もあるが、大阪市がこれまで御堂筋沿いで行ってきたように、都市景観保全を目的に全国の各自治体が実施する「高さ規制」という政策もあるためだ。

 航空法でも、旅客機の安全運航を最優先する狙いで、空港周辺に一定の高さの建物などの設置はできない。また、土地に対しどの位の建物を建てられるかを示す「容積率」も、ビルの高さを制約する一定の条件になる。

 ただ、安倍晋三政権は3月中に地域選定を進める国家戦略特区で、建物の容積率の緩和をメニューのひとつとして盛り込む方針。東京などの大都市圏で規制が緩和され、超高層ビルが建てられる環境が整う可能性も出ている。

(西川博明)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。