レギュラーガソリン1リットルあたりの価格を「163円」と表示するガソリンスタンド=4月7日、大阪市西区(西川博明撮影)【拡大】
国内のガソリン小売価格(全国平均)が4月に入って1リットル当たり160円台に上昇し、平成20年10月以来約5年半ぶりの高値圏で推移している。春の大型連休(GW)を前に、遠出を計画しているドライバーは懐が痛いところだ。ガソリン価格はこの先、まだまだ上がるのだろうか-。
“W増税”で160円台突入
「ガソリンの値段が上がるのはつらい。安いところをいつも探している」
大阪市内の男性会社員(37)は、週末に家族4人で出かける際はマイカー。2人の子どもの教育費に住宅ローンの返済など、支出はかさむ一方で、生活費節約は一家の至上命題だ。運転中も気になるのは給油所の価格表示で、少しでも安いところで給油するよう心がけている。
経済産業省資源エネルギー庁が4月3日に発表したガソリン価格(1日現在)は、レギュラーガソリンの全国平均が1リットル当たり164.1円で、前週(同159円)に比べ5.1円値上がりした。平成20年10月の164.7円以来、約5年半ぶりの高値水準だ。