38年には、噴水のある3代目に交代。噴き出す水を12色のランプ400個が照らし、虹の模様を描いたという。47年には現在の形に近いタイプがお目見え。大きなランナーが道頓堀川の水面に映え、「看板を背景に、記念撮影するほどの名物看板になった」(担当者)。
4代目は隣接するビルの改装で平成8年に撤去。そして10年、満を持して5代目が登場した。大阪の“不動のエース”として定着し、15年には大阪市民が親しみ、景観的にも優れた建物として「大阪市指定景観形成物」に指定された。
6代目はどうなる?
その5代目も、8月中旬に姿を消す。消灯し、幕をかけて工事を開始。ただ、「残りの数カ月で、5代目を惜しみ、ファンに見に行こうと思ってもらえるようなイベントを考える」(担当者)という。詳細は未定だが、グリコの企業ミュージアム「江崎記念館」(同市西淀川区)での特別展や、消灯する際の式典などを検討している。