大陽日酸の子会社化について説明する三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長(左)と大陽日酸の田辺信司社長=13日、東京都千代田区【拡大】
大陽日酸は、13年度の売上高が5227億円。22年度には1兆円に引き上げる目標をもつ。今回のTOBで手に入る資金をM&A(企業の合併・買収)に活用する計画で、今後、約4000億円分をM&Aで賄う考え。田辺信司社長は「そのためには三菱ケミカルとのコミュニケーションを密にする必要がある」と話した。
三菱ケミカルは昨年10月、大陽日酸の第三者割当増資に応じて出資比率を15%から27%に高めるなど関係を強化していた。