6~35階のオフィス部分は情報通信関連を中心に広告会社などが入居。賃借面積では日系と外資系がほぼ半々で、「ほぼ満室の状態」(辻社長)で稼働する。37~46階には高級住宅が入り、47~52階には米ハイアット系列で日本初進出となる高級ホテル「アンダーズ東京」が11日にオープン。低階層には商業施設や会議施設などが入る。
また辻社長は会見で、今後10年間かけて同じ港区内で10件程度の大規模再開発を手掛ける方針も表明。合計約22ヘクタールの区域に高層ビルを建設し、オフィスや商業施設、約3000戸の住宅などを組み込む。想定する延べ床面積は約220万平方メートルで、単純合算の総事業費は約1兆円という。辻社長は「(港区の)エリアは外資系企業や外国人居住者が多く、世界からヒトやモノ、カネ、情報を集められる。スピード感を持って都市再生を進めていきたい」などと話した。