【レクサスブランドの現状と今後の展望】(3)
日本人はとかく舶来志向といわれます。イタリアの靴を履いたり、スイスの時計をつけたりする。だけど、「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO (インターセクト バイ レクサス 東京)」では、海外ブランドでなくても日本には良いものがたくさんあるよね、ということを発信しています。
インターセクトのショップでは、例えば福井県鯖江市のメガネとか、昔の織機で作ったストールとか、職人さんがつくったかばんとか、伝統の技術と高いデザイン性を兼ね備えた製品を世界に向けてプロモーションしています。
実際、日本が発信する世界に通用するグローバルなモノは多い。「忘れちゃいけない日本の良さ」を、レクサスが今まで接点が持てなかった新しいお客さんたちに対し、メッセージとして発信しています。そのうえで、そういう日本発グローバルブランドにレクサスも入っているよね、と言ってくださるようになればいい。
欧米よりクルマの普及が遅れた日本では、クルマ関係の文化が新しい。米国ではいいものはいいと認めてもらえたけど、ヨーロッパでレクサスの販売はこれからです。高級車といえば、メルセデスベンツ、BMW、アウディのいわゆる「ジャーマンスリーだよね」、という人たちが少なくないので。