米ワウパカの買収を発表する日立金属の小西和幸会長=19日、東京・大手町【拡大】
同日会見した小西和幸会長は、米国での自動車需要の拡大や南米などへの自動車部品の供給基地としての北米市場の価値を指摘。「鉄鋳物の需給環境は現在もタイトであり、持続可能な成長ができる」とした。
また、「ワウパカは生産ボリュームだけでなく、技術力が非常に優れている」と説明。日立金属にないブレーキ部品の生産などにおいて、技術面で学ぶことも多いという。さらに生産規模が約10倍程度違うことから、原料調達面などでのシナジー効果も期待できるとしている。