電子情報技術産業協会(JEITA)が25日発表した7月の民生用電子機器の国内出荷額は前年同月比5・8%減の1029億円となり、4カ月連続で前年を下回った。薄型テレビの出荷台数は前年を上回ったものの、ビデオカメラやカーナビの不振が響いた。
分野別では、映像機器が1・5%減の486億円で、3カ月ぶりに前年を割り込んだ。また、ビデオカメラの出荷台数が25・2%減と大きく落ち込んだほか、ブルーレイディスク(BD)レコーダーなども不調だった。ただ、薄型テレビの出荷台数は5・2%増の39万5千台で、50型以上の大型が牽引した。
カーナビなど車載機器は7・7%減の484億円で、3カ月連続のマイナス。消費税率が引き上げられた4月以降、国内の新車販売が伸び悩んでいることが影響したとみられる。