缶詰では、マルハニチロがサケやカニ、ホタテなどを使った商品60品を、値上げする。このほかレトルト食品5品も約8%値上げする。世界的に水産物の需要が増加。原料価格が上昇し、コスト吸収努力も限界にきているという。
UCC上島珈琲(神戸市)も高級コーヒー豆「ブルーマウンテン」の生産量が、ジャマイカの農園でのハリケーン被害や病害虫被害などで激減したことから、関連商品を約40%値上げする。
9月からは食料品のほか、食品包装紙やガラス、トラック輸送料金などでも大幅な値上げが予定されている。
4月の消費税率引き上げが家計を圧迫する中、9月からの一連の値上げで買い控えが強まる可能性も指摘されており、個人消費への影響は避けられそうもない。