この3人を招待したのは、堺市以南の泉州9市4町でつくる「泉州観光プロモーション推進協議会」。
泉州の魅力発信を目的に、平成24年9月に発足。観光客誘致に向け、25年3月には台湾、韓国の雑誌社など、同年11月には台湾、韓国、タイの旅行社などの担当者をまとめて招待するツアー「ファムトリップ」を実施した。
今回は初めて台湾のみを対象に企画した。その背景には台湾人観光客の急増がある。
法務省入国管理局によると、昨年1年間に台湾から約51万人が関空を利用して来日。24年の約30万人から1・7倍に急増している。
「今回対象を台湾に絞ったのは、安定した訪日客の伸びや、リピーターの多さなどを考慮したためです」。協議会の事務局がある堺市の内山雅雄・観光推進課主査は言い切る。